記憶術をマスターせよ

写真的記憶術って、瞬間記憶?!

記憶術でも様々な方法があるのですが、本質的な部分はすべて同じです。ここでは、写真的記憶術を説明しますが、特にめずらしいものではありません。

 

場所法記憶術を習得するには、よく通る道順にある場所を鮮明に覚えておく必要がありましたが、予めその場所の写真を撮ってその写真に憶える対象を関連付けさせていく方法を、写真的記憶術になります。

 

ただ、もう少し違う意味合いで、写真的記憶術というものがありまして、簡単に説明すると、写真をとったときのように、自分の目で見たものを瞬時に脳に焼き付ける方法というものです。

 

要するに、パッと見て見たものを憶える、ということです。これを写真的記憶術とよんでいるそうですが、もともと人間に備わっていて誰でもできる瞬間記憶なのです。

 

一度試してもらえれば分かりますが、眼の前にあるものをパッと見て目を閉じると、その映像が見えるはずです。これはだれにでも備わっている瞬間記憶なので、記憶術とまでは言えないような感じもします。

 

がしかし、とっさに憶えなければならないときは、この瞬間記憶は大活躍してくれるのです。

 

たとえば、電話番号くらいの短い数字や短いフレーズ。あるいは、眼の前にあるものをパッと見て憶える、ということにも日常的につかっているはずです。

 

この瞬間記憶のコツは、憶える対象を意識して憶えようとしてはいけません。とにかく見るだけです。しかも一瞬だけ。ぱっと見るだけで、その見た映像がまぶたの裏に映し出されるのです。

 

このように写真を撮るかのように、自分のまぶたに映像を映し出すことから、写真的記憶術と呼ばれているようです。